2012年7月13日金曜日

イラン、シリアへ武器輸出 安保

MWB rmt続きを読む。安全保障理事会の制裁決議違反だと同報告書は位置付けた。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスのご紹介はこちら。武器輸出の事実はこうした懸念を裏付けた形であり、報告書は「シリアはイランの違法な武器輸出先の中心的存在であり続けている」と批判した。関連記事シリア停戦監視団「再開は困難」 国連幹部(6/27)シリア、トルコ救難捜索機にも攻撃 トルコ副首相会見(6/26)シリア停戦監視団が活動中断 事実上撤退の可能性(6/16)「北朝鮮、シリアに兵器輸出」 安保理パネルが指摘(5/19)〈ロイター〉イランがシリアに違法な武器輸出、国連の極秘報告書で発覚(5/17)首脳宣言、ロシアに配慮 シリア?イラン問題歯切れ悪く(5/21)。■弾圧開始直後の昨春。 市民弾圧を続けるアサド政権と友好関係を保つイランに対しては、欧米諸国から「イランこそシリア問題の一部」(ライス米国連大使)との批判が出ていた。国連の専門家パネル(委員団)が年次報告書で明らかにした。60丁のAK47、機関銃14丁、砲弾1848発を発見し、押収した 報告書は、これらのケースが、イランからのあらゆる武器の「供給?販売?譲渡」を禁じた安保理決議1747号(2007年)に違反すると結論づけた。同2月15日には、イランからトルコ経由でシリアに入国しようとしたトラック1台から、高性能爆薬1700キロや火薬890キロを見つけ、押収した。この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。 トルコ当局は昨年3月19日、イランからシリアに向かう貨物航空機に積まれた19個の木箱を調査。 シリアで反体制デモに対するアサド政権の弾圧が始まった直後の昨年3月、イランから同政権へカラシニコフ自動小銃(AK47)などが輸出され、トルコ当局に押収されていたことが分かった

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