20ターンのプレイに要する時間は10分前後で、ゲームはかなりテンポ良く進行します
「ともだち対戦」の場合はボイスチャットでのやりとりができますので、かなり安心してプレイできるようになっていますね
I:今回は「新生カルドセプト」というキャッチフレーズが使われていますね
I:では、任天堂ハード初の『カルドセプト』ということで、シリーズをまだプレイしていない方へメッセージをお願いできますか?
鈴:『カルドセプト』は色々な楽しみ方ができますが、シンプルなパーティーゲームという側面があります
『カルドセプト』は1997年にセガサターンからスタートしたトレーディングカード・ボードゲーム
バランス取りはかなり細かくやっていまして、10年間のノウハウを結集したものとなっています
鈴:ベース自体はPS版『カルドセプト エキスパンション』ですが、プレイバランスを徹底改良しています
ですから、気楽に始めてほしいですね
ある意味、神秘の領域だと思っています
じゃあ、ボタンとタッチパネルのどっちつかずになるよりは、ファミコンの時代からあって自信を持ってお送りできるボタンと十字キーを使ったインターフェースでいこうということになりました
○カルドセプト10周年記念 『カルドセプト カードアート展』
2008年8月 9日(土) 11:45〜18:15
2008年8月10日(日) 9:30〜18:15
○ゲーム体験イベントの時間
8月9日(土)
1) 11:45−13:45
2) 14:00−16:00
3) 16:15−18:15
8月10日(日)
1) 9:30−11:30
2) 11:45−13:45
3) 14:00−16:00
4) 16:15−18:15
○トークイベント詳細
セプターズトーク〜エンターブレインNo.1セプターあらじ氏登場!
8月9日(土)13:00−13:30
エンターブレインNo,アーキエイジ RMT.1セプターあらじ氏が大宮ソフトとトーク
I:DSでカードゲームということでタッチパネルをフル活用したインターフェースを想像していたんですが、ボタンでプレイする形式になっていますね
クリエイターズトーク 〜カルドセプト アートについて
8月10日(日)15:00−15:30
イラストレータの加藤直之氏、中井覺氏を迎えてのスペシャルトーク
マップを移動するモードとクリーチャー同士の戦闘モードもスムーズに切り替わりますし、CPUの思考時間もほぼ皆無と快適なプレイが楽しめます
会場では『カルドセプトDS』の試遊台も用意されており、難度の異なる4人の相手(CPU)のいずれかと20ターン戦うことができます
初公開の情報も満載です
これが分かれば天才ゲームデザイナーということなんでしょうけど
生みの親自らが「気軽に始めてほしい」という『カルドセプト』
10年間作り続けることができたのはひとえにプレイヤーさんのおかげです
『カルドセプト』10周年を記念した『カルドセプト カードアート展』ではこれまでに登場した1254点のカードや様々なビジュアル、コミック版の生原稿など貴重な資料が展示されています
双六でマップを回って領地を取り合っていくという
INSIDE(以下I):『カルドセプトDS』発売おめでとうございます
すでにシリーズを経験している人も、これからゲームを始めようと思っている人も、まずは『カルドセプト カードアート展』でゲームを体験してみるといいのではないでしょうか
これまでのカードが一堂に会するさまはまさに壮観で、来場したセプターたちも思い出を呼び起こすカードたちに見入っていました
これまでにも友達や兄弟、恋人が『カルドセプト』をプレイしているのを見てハマったというお話を伺っていましたが、DS版ではこれまで以上にそうした動きがあるのではないかと期待しています
「だれでも対戦」でもアイコンを使った意思表示ができますよ
I:今回は『カルドセプト』シリーズ10周年を記念したイベントなんですよね
『カルドセプト』は海外でも通用する内容だと考えていますし、受け入れられる下地はあると思います
操作性に関しても考慮していまして、ウチでいうところの「まろやか化」したものになっています
鈴木社長(以下鈴):DSにはお子さんから年配の方まで幅広いユーザー層がおられるので、そうした意味ではチャンスだと思っています
目標額を低く設定すれば10分くらいで終わります
カルドセプトDSのヒミツを聞いてしまえ〜
クリエイターズトーク 〜カルドセプトDSについて
8月9日(土)16:30−17:00 / 8月10日(日)16:30−17:00
開発スタッフによる新作カルドセプトDSのご紹介
I:では、10年作り続けられた秘密、プレイヤーの皆さんから支持された秘密というのはどういうところにあるんでしょう?
鈴:それは分からないですね(笑)
現時点では体験版の配布は予定されていないとのことなので、いち早く『カルドセプトDS』を体験したい人にとっては貴重なチャンス
カルドセプトを代表する絵師のお二人にカルドセプト アートについてお話を伺います
I:DSは海外でも幅広いユーザー層を持っていますが、『カルドセプトDS』の海外展開などは予定されていますか?
鈴:いまのところその予定はないんですが、もしもそういうお話が来れば前向きに検討したいですね
手探りの状態から始めても楽しめますし、そこから一歩踏み込んで色々なことを分かっていく楽しさもあります
I:Wi-Fi対戦に対応していますが、どんなモードがありますか?
鈴:Wi-Fiでは誰とでもプレイできる「だれでも対戦」とフレンドコードを交換した友達プレイする「ともだち対戦」があります
『カルドセプト』の生みの親である、有限会社大宮ソフトの鈴木英夫社長にお話を伺いました
だけど途中でタッチパネルというのは巨大な文化であると気づいたんです
I:『カルドセプトDS』ではかなりテンポよくゲームが進みますが、1プレイあたりどれくらいの時間がかかりますか?
鈴:マップによっても違いますが、大体10分〜1時間くらいですね
『カルドセプト』の名物といえば有名イラストレーターたちによる美麗かつ個性豊かなカード
インターフェースが練りこまれているのに加えてローディングがありません
『カルドセプト』をテーマとしたトークショーも予定されているため、関東圏のセプターには見逃せないイベントとなりそうです
任天堂ハードでは初の『カルドセプト』となりますが
イベントにも皆勤賞で来てくださるようなプレイヤーさんがおられますが、これは非常にありがたいですね
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2008年8月9日(土)〜8月10日(日)に『カルドセプト』シリーズの10周年を記念した『カルドセプト カードアート展』が東京の秋葉原UDXビルにて開催されています
鈴:開発の当初はタッチパネルとボタンの両方に対応していたんですよ
神秘のカードを操る能力を持つ「セプター」たちが双六の要領でマップをめぐり、カードで呼び出したクリーチャーを使って領地を奪い合うという内容です
カードの効果やクリーチャーの特性とか、全て分かった状態でないとプレイできないと思われるかも知れませんが、それは違います
鈴:『カルドセプト』はプレイヤーの皆さんから支えていただいたゲームです
カードの絵柄自体は懐かしいものなんですが、テストプレイの時にも「これ、プレイ感覚がぜんぜん違うね」なんて声も出ましたね
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